この怒りは、心の中に抑え込まれるので、うつ病や重病にかかる危険がある。
自分の権利を気にかけないやつだと相手に思われるため、一方的に奪われ、いつも汚い仕事を押しつけられ、目的のために利用していいという扱いを受ける。
沈黙が彼らの思うままにさせる原因ではないとしても、私たちがされるがままなので、いいように扱われるきっかけを与えているのだ。
この価値を認め、同時に社会的なみんなの幸せのために適切に報いようとする。
したがって、正当な欲求をがまんして黙ったままでいることは、自分の正直さと充実して生きる力を裏切ることになる。
ときには、単にこちらの望みを知らずにいるか、たとえ望みを聞いても今まで行動を起こす気にはなれなかったという理由で、相手が要求にこたえてくれないこともある。
しかし、自分の要求を言わないと、必要以上に不幸な人生を過ごすことになる。
沈黙は自己敗者的だ。
自分が何をしたいかを知らせることによって、手にして当然の多くのものを人から得られる。
友人の支えを得る。
自分には自己主張の点で問題があると友人に告げよう(彼らはおそらくすでに知っていて、同じ問題を抱えているだろう)。
こんなふうに自分の弱みを見せて、なんとか支えになってあげようという相手の気持ちを引き出す。
もし自分の沈黙のせいで過去に友人関係を損なっていたとしたら、謝りながら告げてもいい。
たとえば、「ごめんなさい。
私は今まで自分がほんとうはどうしたいか、あまり言ってこなかったわね。
あなたは私のことをわかってくれようとしていたのに。
もう二度とそんなことはしないつもりよ」というふうに。
この3つの行動で、自然に言いたいことが口から出てくると保証するわけではない。
習慣は、なかなかなくならない。
問題の核心は、人の目にかなういい人でいようとする訓練から来ている。
次にあなたの行動を変えるきっかけとなる明確なステップを示そう。
自分が何をしたいか言わないことは自分を不当に扱うことだ。
沈黙して自分を虐待していた事実を認めよう。
それを間違いだと見なしてはじめて、その習慣を破り、何がしたいかをはっきり要求できるようになる。
もうこんなやり方で行動しないと決意するのである。
「今後は相手に何を望んでいるかはっきり言うつもりだ」と自分自身に言う。
それを書きとめ、貼っていたのである。
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